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あなたのウンチ、オナラはくさくないですか!?
皆さんは「腸内細菌叢」ってご存知ですか?
我々人間の腸内にはおよそ100兆個以上の最近がいて、
それらの細菌同士がバランスをとりながら腸内生態系を維持しているのです。
小腸から大腸にかけては特に多く、
その様子はさながら花畑を思わせることから
「腸内フローラ」とも呼ばれています。
腸内細菌としては、ビフィズス菌や乳酸菌が有名ですが、
健康な人の腸内はビフィズス菌が大量にすみついていると言われます。
また母乳で育った赤ちゃんの腸内フローラは99%がビフィズス菌だとも言われています。
乳酸菌入り食品は腸内細菌叢のバランス維持に効果があるとのことで、
今なお人気です。
一時は健康や長寿によいともてはやされた時季もありましたが、
ただ寿命との関係は何とも言えないでしょうね?
それからビフィズス菌からは酢酸や乳酸が作られます。
それにより腸内は酸性に傾き、病原菌の増殖を抑えることから、
感染症を防ぐのは確かだとも言えます。
ところでウンチの15%は腸内細菌の死骸って知ってましたか?
腸内細菌には善玉、悪玉と呼ばれるものがあり、
今までお話ししてきたビフィズス菌や乳酸菌は善玉菌です。
悪玉菌にはウエルッシュ菌などがあって、
タンパク質が腸内でこれらの悪玉菌に分解されることにより、
アンモニアやインドール、硫化水素などの毒素が生成されます。
これらが便秘や高血圧、さらに老化促進の原因になるとも言われます。
近年日本人に大腸ガンが増えていることも気になります。
また肌荒れを招くのは、悪玉菌がつくられる毒素による新陳代謝の低下とも言われます。
快食、快眠、快通は健康のバロメータですが、
くさいオナラやウンチは健康に対する赤信号となりうるものです。
昔、「くさい臭いは元から断たなきゃダメ!」ってコマーシャルがありましたが…。
治療室に訪れる患者さんにも便秘を訴える方が非常に多いです。
便秘を解消することは腸内の環境を正常に保つためにも大切なことです。
最近食事が肉食に偏ってはいないか、
繊維質の物や野菜などが不足していないか、
また運動不足になってはいないかなど、
そういったことにも時には気を配るようにしてくださいね。
ガス抜き体操なるものもあるのですが、それはまたの機会にということで。
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