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あなた!肥満のままでいいですか!?
今年の冬は暖冬傾向と言われていましたが、どうやらそれは外れのようですね。
正月は、1日、2日とここ大津でも20センチほどの雪が降りました。
遠出を避けて家でゆっくりしてゴロゴロと過ごされた方も多かったのではないでしょうか?
それで正月休みとなればお餅を食べたり、御節料理で1杯ということにもなりますね。
最近では家族で焼き肉というのも結構多いようですが…。
ともかく家族団欒でゆったり過ごして英気を養われたことだと想います。
ところが、初出勤で「この1年もがんばるぞ〜!」って気合いを入れた瞬間、ズボンのボタンがはじけ飛んだという人はいませんか?(笑)
ボタンははじけ飛んではいないけど、ここに来て新年会で飲み食いが続き、お腹の肉がさらにさらに鏡餅のようにズボンの上からだぶついているという人はいませんか?
今、手で腹のお肉を抓んでため息をついているあなた!そろそろダイエットしないとダメかも…。
現在日本の成人男性の3割、女性の2割が肥満と言われています。
肥満が糖尿病をはじめ、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高め、多くの生活習慣病の危険因子になっていることは言うまでもありません。
現在の医療保険において、肥満(メタボ)の治療に支払われる金額がガン治療の2倍にもなると言われています。
国としても2025年問題のことを考えれば少しでも医療費を抑えたいところでしょうけれど…。
現在は毎年1兆円規模で医療費が増加していますが、それが近い将来2兆円になると計算されています。
我々生身の人間はいつ何処でどうなるかなんてわかりません。
だからこそ、病気でも事故でも未然に防げるものならばそれに越したことはありませんね。
皆さんは肥満指数を表すものとして「BMI」というのがありますがご存知でしょうか?
体重を身長×身長(メートル)で割ると出てきます。
例えば身長が170糎で体重が65圓世箸垢襪函ΑΑ
65÷(1.7×1.7)=22.491349となります。
皆さんも自分の体重と身長を当てはめて計算してみてください。
出た数字が18.5以下は、痩せすぎ。
18.5〜25が、正常範囲。
25〜30までが、肥満度1。
30〜35までが、肥満度2。
35〜40までが、肥満度3。
40以上が、肥満度4となります。
肥満度2となれば、睡眠時無呼吸症候群が起こったり、整形的な腰痛や膝関節痛が起こりやすくなります。
肥満度3になると、投薬して治療しないとダメなほどの状態と言われています。
ちなみに私の場合ですが、現在およそ24.76ということで肥満指数はギリギリ正常範囲ということになりました。
日本では「メタボリックシンドローム」を「内臓脂肪症候群」とも言ったりしています。
内臓脂肪型肥満こそ、健康障害を伴いやすいハイリスク肥満と言うことです。
見た目がほっそりしている人でも内臓脂肪が多い人は要注意ですね。
皆さんは「アディポネクチン」って聞かれたことはありますか?
アディポネクチンは長寿ホルモンとも言われ、これは内臓脂肪が増えると減少し、内臓脂肪が少なくなると増えるという特徴を持っています。
アディポネクチンは血管保護の作用があり、脂肪細胞から正常に分泌されていると、動脈硬化などの抑制に効果が期待できます。
これは採血することで測定できますが(検査できる病院等はまだ少ない)、成人男性ならば1ミリリットル中、8マイクログラム前後が正常となり、4マイクログラム以下の人は「低アディポネクチン血症」ということで、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まります。
また脂肪肝の人の濃度が低くなることも確認されています。
アディポネクチンは人工的に作ることは難しく、増やす作用があるとされる大豆やEPAを多く含むサバなどの青魚を取るとよいとされています。
また、「杜仲茶」にもアディポネクチンを増やす作用があることが報告されています。
ともかく、これまでは内臓脂肪を具体的にどこまで減らせばよいかというのが曖昧だったわけですが…。
「アディポネクチンの数値が低い」=「生活習慣病のリスクが高まる」ということで、数値が上がるまで内臓脂肪を減らしましょう!と具体的にアドバイスがしやすくなったと言うことですね。
今は飽食の時代、健康を維持するには食事の管理は必須です。
さらに適度の運動と休息も大切になります。
普段から意識して、自分の健康は自分で守るというセルフメディケーション(自己健康管理)が大切になります。
病気になった要因はほとんど、自己健康管理の失敗と言っても過言ではないかも知れません。
「病気が人を侵すのでなく、人が病気を呼び寄せている」ということでしょうね。
まだまだこれから新年会を予定されているという方も多いかも知れません。
私も先日新年会があったばかりですが、ちょっと飲みすぎてしまったかも…。(苦笑)
人間関係を円滑にするにはとてもよいことだと想いますが、調子に乗りすぎて羽目を外さないようにしてくださいね。
大寒を過ぎて今は年中で一番寒い時期です。
どうか風邪などひかれませんようにお元気で、そしてこの1年も皆様にとりまして「飛躍の年」となりますように。
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