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漢方鍼医会第20回夏期学術研修会【滋賀大会】を終えて!
過日8月24日、25日の2日間、大津市のロイヤルオークホテルにて漢方鍼医会第20回夏期学術研修会【滋賀大会】が開催されました。
もうあれから1ヶ月、本当に時の経つ早さにビックリです!?
何か遠い遠い過去のような気がするのも不思議な感じですね。
実は4日前の日曜日に滋賀漢方鍼医会の月例会があり、終了後には夏期研の反省会を含めての打ち上げを行いました。
勿論我々ホスト役として全力を尽くして取り組んできたわけですが、振り返ってみるとやはり色々と反省すべき点は出てくるものですね。
でもこれは個人レベルでの反省といった方がよいかも知れません。
アンケート調査では、中には手厳しい意見もありましたが、概ねは高評価を頂けたと想います。
今大会は、主題「漢方はり治療の新たなる創造」、副題「脈状診〜その臨床的意義2」として前年の大阪大会のテーマを引き継いで行うこととなりました。
大阪大会では邪正論による治療が大きく打ち出され、脈状診にウエイトを置いたものでしたが、今回は「良い脈」というものにこだわってプログラムを組み立てて来ました。
初日の新井先生による会長講演『良い脈とは何か』、また岸田実行委員長による基調講義『良い脈を作るための実技修練について』の中でもお話頂きました。
また2日目のパネルディスカッションでも『臨床における良い脈とは?』のテーマの下、皆が徹底して「良い脈」について討論することになりました。
そして1時限から4時限まで組まれた実技でも「良い脈」すなわち「良い治療」を行うために必要な基礎的実技が組み込まれることになりました。
これはやはり、「良い脈」を実現するためには正確な診察、確実に結果を出せる治療技術が必要だからです。
例えば、菽法脉診においての指の当て方、祖脈の確認、軽擦の手の動かし方と鍼の持ち方、衛気・営気の手法修練、取穴・刺鍼時における臨床的自然体、また脉診だけでなく腹診や肩上部での確認等々。
どれを取っても疎かにはできない大事なものばかりです。
今大会を振り返ってみても「目玉」というような派手さはないものの、しかしながらこの内容はこれからの実技の基礎・基本として毎月の例会の実技修練として継続してやっていってもおかしくない内容だと想います。
いつも参加して想うことですが、沢山の先生方と一緒に勉強することで自分の悪い癖や足りない部分に気づかせて頂けるとともに、もっともっと勉強しなければというやる気をバンバンもらえることが何よりも嬉しいことです。
決して一人でやっていては気づかないことが必ずありますし、何より前へ進むスピードが桁違いに速いと想います。
鍼灸学校を卒業して、あるいは入会して間もない方であっても、この夏期研修会を終えると見違えるほどレベルが上がっているという先生がおられます。
それぞれ先生の取り組む姿勢もあるでしょうが、夏期研はそれほど刺激的でやる気を起こさせてくれるものだと感じます。
夏期研初日の夜には懇親会が催されますが、ここにもやる気を起こさせる着火剤が仕込まれていると想っています。
やはり余興を楽しみながら美味しい物を食べ、お酒もすすめば自ずと心も弾み本音も出てきますね。
そこで勢いにまかせてベテランの先生方にも質問攻めです。
2次会ともなれば、それはそれは熱く語って頂けますよ。(笑)
甘いも酸っぱいも苦いも噛み分けてこられたベテランの先生方の鍼灸に対する情熱的な話にはいくつもの宝物がちりばめられています。
まさに夏期研の裏のスペシャル講義ですね。
私も過去にこのスペシャル講義で臨床に役立てて来たことが沢山ありますね。
さて、今大会を迎えるにあたり実行委員会として1年4ヶ月、準備委員会を含めるとほぼ2年間にわたり取り組んできましたが、終わってみれば、やっぱり、あっという間の2日間でした。
受講者の中から「参加して良かった!」、「また参加したい!」
そんな言葉をお聞きするだけで疲れも吹っ飛びますね!
とにかく無事故で成功に終わることができて本当によかったと想います。
実行委員をはじめ滋賀の先生方、本当にお疲れ様でした。
また陰でしっかりと支えて頂きました本部、各地方組織の先生方にも心から感謝致します。
よぉーし、またがんばるぞ〜!!
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