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味噌パワーってすごーいじゃありませんか!!
夕べは父が友人から「なれ鮨」をいただいたとのこと。
それで私も賞味させて頂きました。
ご飯と一緒に漬けてありますが、この酸味のあるご飯も私は大好きです。
少しお腹がもたれて調子が良くなかったのですが、なれ鮨を食べたお陰で今朝はとてもすっきりとお通じもよく、胃の調子もよくなっていました。
やっぱり発酵食品って胃腸には抜群の効果がありますね。
これまでにもこのブログで発酵食品について書いています。
「すんき漬け」発酵食品パワー!!
もご覧ください。
ところで、発酵食品と言えば日本の伝統食であるお味噌がありますね。
ある研究によると、この味噌には放射性物質から身を護る働きがあるとのことです。
1986年に起きたチェルノブイリ原発事故の際に、ヨーロッパで味噌の需要が急激に高まったことがあります。
それは広島・長崎に投下された原爆の後遺症を調査した時に、味噌を沢山食べていた人に原爆後遺症が軽傷ですんだという調査報告があったからだと言われています。
長崎の医師であった秋月辰一郎さんは、自らも被爆しながら負傷者の救護活動に当たり、そして毎日ワカメの味噌汁や玄米おにぎりを患者や看護師らに食べさせたとのことです。
秋月さんは、2005年に89歳でお亡くなりになられましたが、その著書『体質と食物』の中で、「原爆症が出ないのは、その原因の一つは『わかめの味噌汁』であったと私は確信している」と述べられています。
その効果は、マウスを使った実験でも証明されています。
味噌、しょうゆ、食塩をそれぞれ混ぜた餌を1週間与えたマウスにX線を照射。
その3日後、放射線の影響を受けやすい小腸を調べてみると、味噌の餌を与えたマウスは他と比較して、より多くの小腸組織が再生されていることが分分かっています。
しかも熟成期間の長いみそほど再生が速く、熟成の段階で生まれる茶色い物質メラノイジンに放射線防御効果があるのでは?と推察されています。
またさらに動物実験で、味噌には胃ガンや大腸ガン抑制の効果があり、しかも熟成度の高い味噌ほど効果があることが明らかになってきています。
勿論、これらの実験はマウスによるもので、即人間に当てはまるものではありません。
ただ少しでも、放射線防御やガン予防の可能性が考えられるなら、味噌を見直す価値があるということですね。
日本には味噌屋醤油、納豆やなれ鮨、また各種の漬け物など発酵食品が沢山あります。
世界の中でもこれほど数多くの発酵食品があるのは日本だけです。
近年我が国の食生活は洋風化すると同時に、食品添加物や農薬、遺伝子組換え食品など、食の安全が脅かされています。
調べれば調べるほど、本当にひどい状態です。
よい物を食すると言ったところで、そのよい物を捜すのが大変です。
現在アトピーや花粉症などのアレルギーは勿論のこと、原因不明の難病なども増える傾向にありますが、少なからずこういった食による影響が出ているのではと私は思っています。
今の経済は地球規模で動き、商品も国境なき状態で流通します。
今後TPP交渉が進むことになれば、今まで以上に外国から様々な農作物や加工食品が大量に入ってきます。
そうなると益々体によい物を捜すことが困難になることは火を見るよりも明らかです。
「身土不二」、「地産地消」の観点からも地元で作られたできるだけ安全で自然な物を選び、日本の伝統食である発酵食品なども多く取りいれていきたいものですね。
食は我々の血肉になるもので、何を食べるか!?が大事になります。
そういうことでいうと、自分の体は取り入れた食物以上にはなり獲ない存在であるということです。
よい物を捜すのが困難ならば、できるだけ悪い物を食べないこと、それが今の時代には大切なことだと想っています。
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