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漢方鍼医会20周年記念大会と夏期研に参加して、第4弾!最終編です!!
夏期研も2日目(27日)の最終日となりました。
夕べは午前3時に眠りに着いたものの、いつもの癖で5時50分には目が覚めました。
お風呂に入ってから7時には滋賀の先生と朝食に行きました。
バイキング形式で昨日の朝はパンとサラダ、トマトジュースといった洋食ですませたのですが、今朝はやたらと味噌汁が食べたくて納豆に魚の煮付け、卵焼きにノリという和食にしました。
そして午前9時からは夏期研2日目のスタートです。
12時までの3時間、今回初めての試みとなったパネルディスカッションが行われました。
ここでは3人の先生方が登場されました。
それぞれ1時間の持ち時間の中で、最初に演者が一つのテーマについて20分間のお話をされ、その後にその内容についてフロアで少人数に別れたグループごとにディスカッションを行いました。
時間は10分間で、これが結構忙しなくて15分くらいあるといいのにと想いました。
そしてグループサポーターがディスカッションしてまとめた内容を発表し、それに対して演者がお答えするという形式で行われました。
それで3人の先生が発表されたテーマですが・・・
1.隅田真先生による『「鍼灸聚英」に見る心の病症と配穴』
2.斉藤充先生による『剛柔について』
3.森本茂太郎先生による『邪正論』
以上3つの内容でした。
それぞれ中味の濃い発表で、どれも興味深いものばかりでした。
個人的には隅田先生の心虚証についての話をもっと聴いてみたかったですね。
少し時間が短かったのでは?と想うくらいでした。
斉藤先生の剛柔治療の話では、これまで夫婦剛柔についての臨床はやっていたのですが、兄弟剛柔についてとその取穴についても色々あることを知り、とても勉強になりました。
森本先生の邪正論ですが、これはかなり臨床に応用するにはもっともっと脈状について勉強し、実際に自分の指で脈状を覚え込ませないと今の自分には臨床応用するには難しいと感じました。
そしてやはりここでももっと古典を学んで行かなければならないと教えて頂きました。
また森本先生が問診の仕方についても漢方的でなく現代的な問診ばかりで、このことについては大変危惧をしているとおっしゃられていました。
とにかくこれからの漢方はり治療の未来に向けて沢山の課題と指針をいただいたように想います。
昼休みを挟んで午後からは実技の4時限目です。
これまでやってきた3時限の内容の総まとめです。
時間も120分間あって、ここでは私もモデル患者として治療して頂くことになりました。
肩こりと胸の使え感が主訴だったんですが、証は心虚証として心包経の労宮穴1穴に補法をして本治法は終わりました。
この1穴で胸の支え感と胸の熱感も引き、肩の緊張も弛み楽になりました。
今回自分の治療も含めて何人かの心虚証が出てきましたが、実際に症例として多いものなのか?それほどではないのか?慎重に注意深く治療室でも診ていきたいと思います。
午後3時からの閉会式も終って、20周年記念大会と第18回夏期学術研修会の全日程を無事終了することになりました。
帰りは東京駅でお土産を見て回り、私は芋ようかんと東京かりんとうを買って帰りました。
新幹線の中では今回の反省会と2年後の夏期研修会滋賀大会に向けて滋賀の先生方と話しつつ、私は猛烈な睡魔に襲われていました。
湖西線に乗車してからも乗り越さないようにとそれだけが心配で必死で眠気に耐えていました。(笑い)
とにかく無事に家に帰り着きましたが、もらって帰ってきたいくつもの課題を明日からの臨床にどう活かしていけるか!?やるべきことは沢山あるなあと想うとともに、その時はただただ眠りたいの一言でしたね。
本当にあっという間の3日間でした。
ということで、第4弾!最終編もこれでお終いです。
長々と読み進んで頂いた皆さん、ありがとうございました。
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