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漢方鍼医会20周年記念大会と夏期研に参加して!
漢方鍼医会20周年記念大会と第18回夏期学術研修会が8月の25から27日の3日間東京ガーデンパレスにて開催されました。
私の所属している滋賀漢方鍼医会からも18名の先生方が参加することになりました。
ここではまず20周年記念大会について書いてみたいと想います。
当日は京都駅8時29分発東京行きひかり512号に乗り込み、途中米原駅と名古屋駅から乗車された先生方とも合流し、いざ東京へ向かうことになりました。
20周年大会は午後1時からということで少し時間的にも余裕があり、また昼はがっつり食べたいという先生方もあって東京ではなく品川駅で下車することになりました。
駅前で色々見て回りながら入ったのは韓国料理のお店です。
それで私はサムゲタンラーメンとビビンバのセットを戴きました。
これがまたあっさりした中にもコクがあってとても美味しかったです。
そこからは電車を乗り継いで東京ガーデンパレスには12時30分過ぎに到着しました。
そしていよいよ漢方鍼医会20周年記念大会の始まりです。
これまでを振りかえってみると、滋賀の先生の中には平成5年の発足当初から会員として会発展のために頑張って来られた先生もありますが、滋賀漢方鍼医会として活動を始めたのは2002年からのことになります。
それまでは東洋鍼医学会滋賀支部として活動をしていました。
2年の空白期間(この間は滋賀経絡臨床研究会)を経て滋賀漢方鍼医会に移行することになったわけです。
漢方鍼医会として20年、滋賀漢方鍼医会としてももう11年が経ちました。
でもこれはまだまだ通過点に過ぎず、いよいよ益々の気概でこれからも進んでまいりたいと自分自身も決意を新たにしています。
さて、20周年記念大会ですが、ここでは二人の先生をお迎えしてご講演を頂くことになりました。
桜美林大学準教授で臨床発達心理士でもある山口創(はじめ)先生と本会顧問で漢方陰陽会会長の池田政一先生です。
山口先生は「皮膚は外に突出した脳である」との考えから様々な研究をされています。
今回は「皮膚感覚の不思議―触れる!安らかな心・よみがえる身体」というタイトルでお話を頂きました。
我々鍼灸師にとって皮膚に触れることはごくごく当たり前のことですが、医療行為は手を当てるところから始まったと言われています。
手でさすられるだけでも痛みが楽になったり、また手を握ってもらっているだけでも心が癒されたりもします。
皮膚に触れることで患者の様々な体の訴えを聞くこともできます。
生きて働いているツボも皮膚に触れることで取ることができます。
そして我々の皮膚に触れるか触れないかの微妙なはり治療が、まさに患者の眠っていた生命力を呼び起こして次第に病を癒して行くわけです。
今回の山口先生のお話はそういったことを裏付けるものでもあり、これからの鍼灸の可能性についても大いなる希望をもたらしてくださるものでもありました。
池田先生はご存知の方も多いと想いますが、今回は「私の履歴書 古典治療と出会って」というタイトルでお話をして頂きました。
これまでの生い立ち、鍼灸学生の頃の話、お兄さんの治療院で働いておられた時の話、開業されてからの話など、鍼灸業界にとっても多大な影響を与えて来られた、今も与え続けておられる先生の話は内容も深く、またいつもながらのユーモアたっぷりの話に自然と引き込まれて行きました。
とにかく古典を学べ!と私の心には深く刻みつけて頂きました。
20周年記念大会を終えた後はお二人の先生の本の販売とサイン会がありました。
そして午後6時30分からは祝賀パーティーが催されました。
ここでは漢方鍼医会20年のヒストリーをスライド写真にて紹介されました。
また今回は漢方鍼医会の20周年記念出版のひとつとして、「取穴書とDVD」が出版されることになり、また年度初めには「新版漢方鍼医基礎講座」のテキストもすでに出版されており、合わせてこの懇親会の中で制作にたずさわった方々の紹介がありました。
取穴書に関しては長い年月と手間がかけられていて作製委員会のご苦労がありました。
おこがましくも私もこの委員会のメンバーとして文書全体の言い回しや文体を整えるという作業にたずさわらせていただきました。
最初から関わっておられた先生方からすれば何もしていないに等しいようなものでしたが、僅かでもこの素晴らしい取穴書作製に関わらせていただけたことに心から感謝しています。
近々この「DVD付き取穴書」は一般にも販売が開始されると想います。
ぜひぜひ購入して手にして頂き臨床に役立てていただきたいと想います。
祝賀パーティーではお酒もすすみ、普段はなかなかお会いできない本部や地方組織の先生方とも親睦を深めることができました。
東京漢方の先生方の余興もあり、その中でも歌って踊れる鍼灸師を地で行くという吉田先生のカンツォーネの素晴らしい歌声には驚かせて頂きました。
この後も2次会へと突入していくわけですが、そういうことで20周年記念大会も無事終了となりました。
翌日・翌々日とは第18回夏期学術研修会が2日間行われたわけですが、その内容については少し長くなりますのであらためて第2弾として書いてみたいと想います。
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