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今年は黒龍の年!お隣韓国では出産ラッシュが…
光陰矢の如し!時の経つのは早いですね。年が明けたと想ったらもう2月も半ば。
今年は辰年ということで私としては年男なんですけれど…。
でも、今年は辰は辰でも、壬辰年。ご存知でしたか?
それでお隣の韓国では今年は「黒龍の年」と言われています。
十干の壬(みずのえ)は黒色に対応するため、黒色の辰ということで黒龍の年となるわけですね。
黒い龍は龍の中でも最も強い力を持つとされていて、韓国では60年に一度の運気の強い年と考えられています。
韓国人にとって元来、龍は富と豊作を象徴する守護神で縁起のよい動物とされてきました。
龍は、「登龍門」という言葉からもわかるように、自らの夢を実現させるために苦労や変化をいとわない、困難に打ち勝って最高の座に上り詰めるという意味でも使われます。
黒龍の年に生まれた子どもは強運に恵まれ、またこの年には英雄が現れる、英雄が生まれるとも言われています。
黒龍は、王、大権、戦争、不安、昇天といったような複合的な意味を持っているとされます。
まさにこの年に生まれた子どもは激動の中でも苦難を乗越え勝ち抜いて、人の上に立つという強運を持った人物になるということですね。
そういうことで、韓国の人にとって黒龍は特別な意味があるということで、今年は出産ラッシュが予想されていて、黒ブームだそうですよ。

昨年はブータン国王夫妻が日本に来られ、ブータンという国もテレビなどで紹介されたりととても有名になりましたね。
この国も龍を珍重されています。
ブータンの国旗には龍が描かれ国のシンボルともなっています。
ブータン国王が被災地の小学校を訪問されたとき、「龍は人の心の中にいて、経験を食べて成長します。だから私たちは日増しに強くなるのです」と述べられていました。
とても印象的な言葉でした。
話によると、ブータンの人々は、際限なく富を蓄えようとはしないようです。
自分に必要な額を知り、残りは困っている人に施すといいます。
それは、そうすることで、自分も幸せになるからだといいます。
ブータンは、昔の日本に似ていると言われたりしますが、私の子どもの頃を思い出しても、お金はなくとも今よりずっと幸せだったように想います。
やはり日常に人と人との交流、結びつきが強かったからでしょうね。

昨年の東日本大震災と原発事故は世界の歴史に残る大災害となりました。
その余韻と余震を引きずっての2012年。
あと1月もすれば、あれからもうまる1年となります。
私たちは震災のあと、人と人との交流、絆というものの大切さをあらためて知らされることとなりました。
現代は近所付合いも気魄となり道をすれ違っていても挨拶もしない人が増えています。
人を傷つける心ない言葉も氾濫しています。
だからこそ思いやりのある言葉をかけ合うことを大切にしなければと感じます。
その第一歩は挨拶をすることだと想います。
挨拶を交わすことから笑顔が生まれ、心の通った対話が広がっていくのだと想います。
一人一人がそういうことから意識変革をしていくことが大事かなと想っています。

復興の歩みはまだまだではありますが、それでも今年こそはよい年にしたいと誰もが願っておられることでしょう。
世界情勢を見ても今年は、アメリカ、中国、韓国、ロシア、フランス、台湾などで政治的リーダーの交代が行われ、経済的にもユーロを中心とした大きな変革が予想されています。
黒龍の年さながらに、まさに苦境、苦難を乗越えなければ本当の意味での幸福も勝利も得ることはないのかも知れません。
今は一人の人が引っ張るというより、一人一人が賢くリーダーの気概を持って皆で力を合わせて一つのことに立ち向かわねばならない、そんな時代のような気がします。
日本も世界も2011年の激動を乗り越えて、経済も社会全体も、そして皆の心も昇龍のように力強く上向きに転じていくことを願っています。
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