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滋賀漢方鍼医会、4回目の治療室例会
昨日は滋賀漢方鍼医会の月例会がありました。
いつもは草津市立町ずくりセンターを会場にして開催していますが、今回は治療室例会ということで彦根の
脉診流 にき鍼灸院
をお借りしての研修です。
今年で4年連続の開催となりました。
二木先生、毎度ながら大変にお世話になりました。
昨年は大雪の日にはまり込んでしまい電車の到着が遅れるなどのトラブルもありました。
研修中も断続的に雪が降り続き、楽しみにしていた例会後の「かんぽの宿」での懇親会もキャンセルせざるを得ない状況となりました。
でも今年はその心配もなく、東京や愛知の地方組織からも参加してくださり、総勢21名の賑やかな研修会となりました。
普段の公共の施設ではなかなかできないお灸(知熱灸)の実技や電動ベッドを使用しての研修もできて、まさに実践さながらの勉強となりました。
子午治療、円皮鍼の応用、肩関節亜脱臼の時の矯正法など、中でも骨折部位や肉離れ、捻挫に対する瀉法鍼の応用は興味深いものがあります。
突き指などはこの瀉法真を用いるととてもよく治ります。
お昼を挟んで午後からは、各班に別れての小里方式による実技研修を行い、そして岸田先生と二木先生の実技公開がありました。
ホームグラウンドである二木先生は、助手との連携もよろしく4人のモデル患者を次々と治療されて行きました。
モデルとは言っても本格的に治療をした方がよい方などもおられ、ばね指だとばかり想っておられたのが実は亀裂骨折であることが判明したり、また朝から気分の悪さを訴えておられる方は治療すると嘔吐されました。
経験の少ない先生だと治療して嘔吐なんかした日にゃドキドキ、オロオロもんですね。
漢方では、汗・吐・下・和・温(かんとげわおん)と言った治療法があります。
例えば、病邪が体表など浅い部分にある時は発汗させ、少し深い部分にある時は吐き出させ、さらに深い部分にある時は下させるような治療を行うわけです。
これらは主に陽病期の急性疾患に対して行われるものです。
病を治すためにどれも必要なことです。
ですから吐き出させるのも一つの大事な治療ということになります。
私も経験がありますが、治療すると急に吐き気を催してトイレで吐き出してもらったことがあります。
吐き出した後は患者さんも気分がよくなり楽になったということがありましたね。
実際にこういうことを見させていただけたことは何よりの勉強になりますし、いざというときにあわてることなく対処の仕方も分かります。
やっぱり勉強会には無理してでも参加するとそれなりに得るものがあると毎回のように私も実感しています。
終了後は「かんぽの宿」での懇親会です。
琵琶湖を一望できる展望風呂に入り体も心もポッカポカ。
寒いこの時期には何よりのご馳走ですね。
そして美味しい料理にお酒もすすみ久しぶりに私もほろ酔い気分のええ感じでした。
お酌をしたりされたり、普段の勉強会ではなかなか話のできないことも…。
いや〜、なかなか楽しい時間を過ごさせて頂きました。
この一年も皆元気に仲良く和気藹々と楽しく充実した勉強会になるように、そして皆さんと共に更なる高見を目指して私も頑張りたいと想います。
何より我々は治療家ですから患者さんにとってよい治療、病を治すための実力を身に付けていけるように頑張って行きたいと想います。
皆さん、どうぞ今年もよろしくお願い致しまぁ〜す!
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