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お盆休みの蜂騒動!
今回はお盆休みでの出来事を一つ。
お盆休みに入った初日の土曜日のことです。
母が庭の草むしりをしていてハチに刺されたとのことでした。
どうやらツツジの木の処に巣を作っていたらしく、
知らずにそこに手を突っ込んだ瞬間にやられたようでした。
左手の親指と人差し指の手背側を6箇所さされたようです。
刺されたところが痛いとのことでしたが薬を付けてその日は過ぎました。
次の日、母が左足が痛くて歩けないとのこと…?
よく診てみると左の下腿部も腫れているではありませんか??
熱もあり、食欲もなく、体もしんどいとのことでした。
多分ハチの毒がまわったのかも知れないと思い脈をとってみると、
脈は数脈(速い脈)で緊張した脈でした。
日本では年間にハチ毒のために30人ほどが亡くなられるとのことですから、
一瞬は頭をかすめたものの、過去にも何度も刺されていることや、
それは母の症状からも大丈夫だろうと確信はしていました。
病院に行くにしても日曜日であり、しかもお盆休みの最中ですからそれは即あきらめて
とにかくはり治療をすることにしました。
脾虚肝実証として治療を行いました。
とにかく左下肢の外側の胆経上が痛いとのことでしたので、
その部分には毫鍼を使って射的に散鍼をしました。
刺された手はパンパンに腫れていましたので、
その部分ははりで撫でさするように軽く気を流して治療を終えました。
そして次の日、お盆休み最終日ですが、
母を診察してみると、手の腫れはまだあるものの、
足の方は腫れが随分引いていました。
痛みも半減したとのことでした。
2度目の治療も脾虚肝実証にて行いました。
その日の夜には数脈も落ち着き食欲も出てきたとのことで、
これで大丈夫だと思いました。
次の日には足の痛みもほぼなくなり、
三度目の治療をする頃には手の腫れもきれいに引いていました。
母がいうには、ハチに刺された跡が6箇所はっきりと残っているとのことでした。
まあ、とんだお盆休みになってしまいましたが、
大事に至らずよかったと思います。
ちゃんとお墓参りもすませて気分一新で後半スタートです。
これからの時季はハチが活発に動くときですので、
人家といえども軒先などにも最近は巣を作ったりするようですから、
十分にお気を付けくださいね。
それでそのハチの巣はどうされたのですか?ですって。
そらあ、気になりますわな。
勿論、私の家がそのままにしておくはずはありません。
ハチの子ご飯にして食べちゃいました。(笑い)
ハチの巣はソフトボールを一回り大きくしたのを半分に割ったくらいのもので、
どうやらハチはアシナガバチのようでした。
ちなみに、同じハチに二度刺されると危ないと言われたりしますが、
やはりこれには個人差があります。
花粉アレルギーや食品アレルギーにしても、
人によって症状の強く出る人や何ともない人がいるのと同じだと思います。
でも猛毒のスズメバチやクマバチなどでは一度刺されただけでも
アナフィラキシーショックを起して死に至ることも考えられます。
二度目以降は必ずということではなくて、
起こる可能性が高くなるということだと思います。
母の場合毒性のそれほど強くないアシナガバチでしたが、
6箇所も一度に刺されたことでアレルギー反応を現したのだと思います。
足が腫れ熱が出たのはそのためだと思います。
自分も含め家族の体質などをよく知っていたからこその対処であって、
ときに全身の蕁麻疹、呼吸困難、腹痛、発熱、血圧低下等の症状が出た場合は、
ショックによって死に至ることもあります。
刺されたところ以外にかゆみが広がる、息切れがする、冷や汗が出る、
意識が遠のくなどの症状が現れたら、
とにかく速く病院で手当を受けるようにしてください。
いずれにしても刺されないことが一番の予防法ですし、
ハチはこちらからちょっかいを出さなければ刺しには来ませんから。
無理をせずにいざというときはハチ駆除の専門業者に任されるのがよいでしょうね。
ということで、ハチには気をつけましょう!というお話しでした。
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