一本の鍼に心を込めて気を込めて! 小林鍼灸院 ロゴマーク  
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おめでとう!の一言が言いたくて
草津にて7月度の月例会が行われた。
始まる前というか、まだ家にいる時に電話がかかってきた。
“昨夜9時20分頃、無事に女児出産しました”と。
N先生夫妻に第一子が誕生したのである。
経過は知ってはいたものの、ひょっとして
勉強会と出産とが重なることも考えられた。
本日は彼の担当の継続講義も予定されていた。
勿論、月例会を休むことも想定されてはいたが、
そのような中での出産だった。
電話から聞こえてくる彼の声には
どこか安堵と喜びの響きが感じられた。
N先生とは高校の時からのつき合いで、
まあ、腐れ縁と言ってもよいかも知れない。
これまでお互いに親友として、
また鍼灸においても同じ時間を共有してきた。
そして互いに切磋琢磨してきたというか、
私は彼から沢山のことを学んだ。
彼と出会わなければ人生もっと狭いものになっていたかも知れない。
障害者スポーツを始め、音楽やパソコン、
それに今の伝統鍼灸の仕事もそうである。
眼が見えなくなってからも積極的に色んな事に関わって来れたのは
彼の存在があったからだと思う。
そんな彼に可愛い女の子が生まれたのだ。
本当に心からおめでとうと言ってあげたい。
本日彼の担当である「漢方鍼基礎講義」の話しの中で、
出産時の経過を聞かせていただいた。
親ばかと言いながらも、子供の話をする彼の顔は
きっと未来に向けてパパの凛々しい(りりしい)顔になっていたに違いない。
彼もこのブログを読んでいるので、
あまり歯の浮くような事を書くときっと照れくさいと思う。
だから私もこの辺で
「ごめんくさい!」
「これまたくさい!」
「ああ、てれくさ!」ってな具合なので、
まあ、このブログをもってお祝いの言葉とさせていただきます。
ともかく、これからも共に元気に末永ーく
何か年寄りみたいなこと言ってますが、
40を過ぎると体も色々ガタが出始めるので、
お互いに体には気をつけて、
でも心は若く、豊かな人生を送って行けたらと願ってます。
では、またよろしく!!
月例会
草津にて滋賀漢方鍼医会の月例会が行われた。
参加者は22名。そのうち6名は聴講生。
午前9時30分から午後5時まで、指導者研修会を入れると
更に午後6時30分までの長丁場だ。
途中1時間の昼食を挟むが、午前の講義と
午後からの実技とで一日が埋まってしまう。
午後はすべて実技である。これは滋賀の伝統と言える。
はっきり言って、仕事よりしんどい時もあるけれど、
これが明日からの治療室での臨床に即役立つから止められない。
滋賀はとてもアットホームで楽しい勉強会だと思う。
皆が仲良くお笑いも忘れない。やっぱりここは関西!
例えば、“肩を触っていてもかたい!?”、
うーん、分かる人には分かる。
今は奇形治療の勉強をしているが、
説明をしているのによく聞いていない人がいる。
“あなた、ちょっと人の話をよくきけい!”ってな具合です。
専門ネタでスンマヘン!
でも、やっぱりお笑いは大事ですね。
最近、笑うことで免疫力がアップしたり、
とても身体に良い影響を与えることが分かってきてますからね。
これからも更に技術とギャグを磨きながら(笑い)
益々充実した勉強会になればと願っている。
水曜研究会
午後6時より、近江八幡にて水曜研究会を行う。
参加者は6名。
いつものように、南京中医学院篇「難経解説」をテキストに、
今回は第十五難を学ぶ。
これは以前から我々が行っていることだが、古典を学びながら
現在の臨床にいかに生かすことができるかを研究している。
古典を学ぶ時、二度三度実際にやってみて効果がないからと言って、
“古典に書かれていることは迷信だ”と、いかにも研究したとばかりに
言う人もいるようだが、これは大きな間違いではないだろうか。
もしそうだとしたら、そのようないい加減なものが
数千年もの間伝承されるであろうか?
確かに環境は大きく変わったかも知れない。
しかし人間そのものがそれほど変わったとは思えない。
治療効果を再現できないとするならば、それは
「我未だ術を得ざるなり」と、謙虚に臨床家として反省すべきではないだろうか。
臨床とは奥が深い。やればやるほど深みにはまる。
それだけに、男一生をかけてやるに惜しくないものだと思う。
何より患者さんの“お陰様で楽になりました”との
一言を聞きたいがために、この仕事を続けているのだと思う。
我々は現在、祖先の残してくれた偉大な文化遺産によって
その恩恵を受けている。
そのことに感謝しつつ、今度はそれを我々が次の世代へと
正しく伝承して行かなければならない。
この水曜研究会を始めてから、もう10年以上になると思うが、
これからも仲間と共に、この研究会を楽しく続けて行きたいと思う。
 
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