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意外と多い?耳管開放症!?
先月3月19日(日)は
滋賀漢方鍼医会
の勉強会が草津市のまちづくりセンターで行われました。
この月は「臨床あれこれ」のコーナーで私が発表の予定になっていました。
それで「耳の疾患」ということで、【耳管開放症】と【突発性難聴】の2題を取り上げさせて頂きました。
ただ私がマイクのスイッチを入れるのを忘れてしまい、録音ができていなかったとのことでした。
そういうことで、ここに少しまとめてみたいと想います。
我々鍼灸治療に来られる人の中で、耳の病で来られるという患者は他の疾患に比べて少ないと想われますし、鍼灸学校の学生の時にも耳の病に対する治療方法など教えて頂いた記憶がほとんど私にはありません。
そもそも大方の患者さんは、耳の病気がはり治療でよくなると思ってはおられないのかも知れませんが…?
漢方の古典には「腎気は耳に通じる」とか、「耳は腎の竅である」とあります。
耳と腎との関係は深く、腎気が充実していれば、耳は正常な機能を保つことができます。
逆に腎に何か病的変化があれば、耳に何かしらの影響が出るのは当然だといえます。
年齢を重ねていくと腰が曲がり、髪は抜け、耳が遠くなったりするのはすべて腎気の衰えから来るものだと言っていいと想います。
それで言えば、高齢になってからの難聴や耳鳴などはある意味老化現象ととらえることもできますし、そうなると完全治癒に導くことはかなり難しいといえます。
しかしながら、今回私が治験発表として取り上げた【耳管開放症】や【突発性難聴】についてはかなり鍼灸治療で効果を上げうるものですし、治癒に導かれている先生も多いということです。
治療としては腎を中心として、その腎と五行での親子関係にある肺や肝の証が立つことが多いように想います。
勿論腎の虚熱から心熱となって症状を起こすことも考えられます。
陽経で耳に関係するものは主に三焦経、胆経、小腸経などでしょうか。
三焦経は耳脈とも言いますし、胆経とともに耳の後ろから耳中に入っており、小腸経は耳の前から耳中へと入り込んでいます。
こういったところを考慮しながらの治療となると想います。
突発性難聴については、以前にこのブログでも取り上げました。
突発性難聴!治療までのスピードが勝負!!
を参考にしてください。
ここではもう一つの耳管開放症について少し述べてみたいと想います。
まず主な症状ですが、耳が詰まったような耳閉感、自分の声が耳に響いたり、呼吸音が聞こえるなどして会話に支障が出たりするものです。
勿論その症状については軽重がありますし、放っておいても自然に治ってしまうものからかなり難治のものまであることは言うまでもありません。
その主な原因ですが、無理なダイエットなどによる急激な体重減少があげられます。
以前に拒食症の患者でこの耳管開放症を併発している方がおられました。
耳管の周りには、管の中を適度に湿らせるための小さな脂肪組織があります。
耳管は通常は閉じているのですが、急激な体重減少に伴い、この耳管を取り囲んでいる脂肪細胞も痩せてしまうことで耳管が開いた状態となり発症すると考えられています。
また妊娠を機に発病することがあり、実際に妊婦の約5人に1人が耳管開放症になるとも報告されています。
この背景にはホルモンの影響が考えられますが、現在のところ正確な原因は判明していません。
しかしこの場合は、出産を経ると症状が軽快することが多いのも特徴です。
また、避妊ピル(経口避妊薬)の服用も耳管開放症の原因として挙げられています。
また低血圧や中耳炎、唾液の分泌が少なくなって口の中が乾燥する、いわゆるドライマウスから来るもの(シェーグレン症候群)、三叉神経の障害が原因となることもあります。
そのほかにも大量の発汗や脱水症状も原因になることがあります。
これは私も経験がありますが、長距離を走ったり、また水泳で泳ぎ込んで多量の発汗をした後に耳管開放症の症状が出たことがありました。
この時、鼻をすするようにすると耳管が閉じて少し治まるようになるのですが…。
でも、これをあまりやりすぎると鼓膜に負担をかけることになり、また鼻汁に含まれるウイルスや細菌が入って中耳炎を起こす原因ともなるのでやらない方が賢明だと想います。
このように、耳管開放症はさまざまな原因によって引き起こされます。
ちなみに一つの目安ですが、おじきをして頭を下げる姿勢を1〜2分続けてみて、耳閉感や自声強聴が軽くなる場合には耳管開放症の可能性があります。
私が治験例として発表したものは69歳の女性で、過去に何度か耳管開放症を繰り返し中耳炎を起こされたこともあり、症状としては中等度以上と想われるものです。
ほぼ毎日発症し、ひどい時は半日以上続くこともあり、そんな時は気分も落ち込んで鬱的になるとのことでした。
治療としては肺を中心に邪正論で治療を行い、1回目の治療後から症状が半減し、5回の治療でほぼ症状は起こらなくなりました。
我々は漢方鍼医ですから、ただ気の流れや経絡の歪みを解消するための治療を行っています。
病症を治そうというよりは、病体を改善させるためにはり治療を行っているに過ぎません。
気血の流れをよくすることは生命力を強化することでもあり、患者自身の病気を治そうとする力を後押しする治療だと言ってもいいかも知れません。
どこまでいっても病気を治すのは患者自身であり、我々治療家は、ただそのお手伝いをしているに過ぎません。
ともかく、耳の疾患については軽いものなら患者自身もあまり気にされていないようですが、耳管開放症などの患者は意外と多くおられるように想います。
疲労や睡眠不足、ストレスといった生活スタイルの改善は勿論のことですし、特に若い人は体を休めてやることがとても大切になります。
そのような中でも、なかなか治らずに悩んでおられる方は、一度漢方はり治療をお試しになられてみてはいかがでしょうか。
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いい湯だなハハハン♪いい湯だなハハハン♪ハービバノノン♪♪
今日は「立春」ということで暦の上では春。
でもまだまだ寒い日は続きますね。
先月はここ大津市でも久しぶりの大雪となりました。
大津の北にある高島市ではスリップ事故で車が通れなくなるなどの被害も出ました。
全国各地でも除雪中の事故でお亡くなりになっておられたりしています。
雪の多い地方の方々にはくれぐれもお気を着けてお過ごし頂きたいと思います。
現在は近年にないほどインフルエンザも大流行しています。
受験をひかえておられる家族にとってはそちらの方も気になるところかも知れませんね。
また「ヒートショック」の事故が増えるのもこの時期です。
急激な血圧変動で年間1万7000人が入浴中に急死されているとのことだそうですから…。
冬の寒い時期は夏に比べてその被害は11倍にもなるとのことです。
失神、心筋梗塞、不整脈、脳梗塞を起こすことがあります。
失神して溺れて死亡するケースは入浴時のヒートショックの典型的な例でもあります。
住宅内でも暖房をしていない脱衣室や浴室、トイレは特に注意することです。
寒い脱衣室で衣服を脱ぐと、寒冷刺激によって血圧が急上昇します。
この血圧の急上昇が、心筋梗塞、脳卒中を起こすことになります。
さらに一度急上昇した血圧は、浴槽の暖かい湯につかることで血管の拡張が起こり、反対に急激に低下します。
この急激な血圧低下が失神を起こす原因となるわけですね。
特に高齢者や、高血圧、糖尿病、脂質異常症をもっている人は要注意です。
また食後1時間以内や飲酒時は、血圧が下がりやすくなるので、入浴を控えた方がよいでしょうね。
 ヒートショックへの対策としては、とにかく暖房器具で脱衣所や浴室を温かくすることです。
また、トイレも体を露出させる場所なので、温かく保つと効果的です。
冬場においては熱の半分は窓まわりから逃げてしまうとのことです。
暖房時にはカーテンやブラインドを閉めることもいいでしょうし、余裕のある方は内窓を設置するなどの断熱改修をされるとよいでしょうね。
外気温が比較的高い日没前、夕食を食べる前に入浴するのも一つの安全策になります。
寒いときほど温かいお風呂が恋しくなりますが危険もいっぱいです。
まあ、冷え込みの強いときは無理してお風呂に入ることもないと想いますが…。
チョッと話は変わりますが、私の治療院からさほど遠くない処に「やまゆり荘」という老人憩いの家があります。
ここは大津市のクリーンセンターの隣にあり、ゴミの焼却した余熱を利用して浴場が設置しています。
大津市民に限られますが、受付で住所と氏名を記入するだけで入浴料は無料です。
月曜日・祝日が休みで、土日もやっています。
ただお風呂は午後4時までで、5時までは休憩できます。
せっけんは備え付けてありますが、タオルやシャンプー、ドライヤーなどは各自持参になります。
私はまだ一度も行ったことがないんですけど、父と母は何度か行っています。
ご近所の家族の方なども時々利用されているみたいです。
よくお年寄りの方が一人でお風呂に入り、ヒートショックなどで誰にも気づかれずにお亡くなりになるという話を聞くことがあります。
皆が利用する公的なお風呂では誰かの目がありますから、そういうことでも安心ですね。
それにこういった処は脱衣場も温かくしてありますからいいですよね。
大津市民に限られますが、まだの方は一度利用されてはいかがですか。
まだまだ寒い日が続きますが、皆様、温かくしてお風邪などひかれませんようご自愛ください。

ーー「大津市立 伊香立老人憩の家【やまゆり荘】」ーー
・住所:〒520-0351 滋賀県大津市伊香立北在地町272
・電話:077-598-2275
・営業時間 午前11時〜午後4時・月曜・祝日休業
・せっけんは備え付け
・リストバンド式の鍵付き無料ロッカーあり
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漢方鍼医会第21回夏期学術研修会「愛知大会」を振り返って!
もう9月も半ばを過ぎて朝晩はめっきり涼しくなってきましたね。
昨日は滋賀漢方鍼医会の月例会が行われました。
愛知の夏期研の熱も冷め止まぬ中、検収班では邪論の治療に皆真剣に取り組んでいました。
ここに来て滋賀の先生も邪論の治療に興味を持ち始めたというのか、その治療の切れ味に魅了されてというのか、本格的に取り組み始めた先生が増えたように想います。
ではその漢方鍼医会夏期学術研修会愛知大会での内容等を振り返りつつ書いてみたいと想います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
過日、8月28日(日)・29日(月)の2日間、ホテルサンルートプラザ名古屋で漢方鍼医会第21回夏期学術研修会愛知大会が開催されました。
主題「漢方はり治療の展望「、副題「気血津液論、邪論、剛柔論などいかに臨床応用するか「ということで始まりました。
全国から130名近い人が参加され、滋賀漢方鍼医会からも13名の先生が参加することになりました。
開会式では森野弘高実行委員長から、台風10号の影響を考慮し、明日2日目の研修は午前のみで切り上げるという苦渋の決断をさせて頂いたとの話から始まりました。
最悪の状況を考慮しての決断ですから、少し残念な思いはありましたが、その分内容を凝縮した形で指導に当たられた先生も受講した我々も普段以上の集中力をもって研修に当たることができたように想います。
午前は、『季節の中での邪の治療へ』との演題で隅田真徳先生による会長講演がありました。
本会ではここ数年精気論による治療だけでなく、邪論による治療も取り入れようと本腰を入れ始めました。
邪論の治療では旺気している臓に邪があたるケースが多い、あるいはその季節の邪(時邪)が治療の対象となるケースが多いという観点から実践するようになってきています。
会長も述べられていましたが、その季節論も六気(運気論)だけでなく従来会が基準としてきた五季(難経)も研究の対象として取り組んで行こうとのことでした。
当日8月の28日は、四の気で対応する臓は脾になり、五季では立秋を過ぎて秋となり対応する臓は肺となります。
私は実技研修では研究部の3班として参加しましたが、3時限目の邪論の研修ではこのような形で当日は脾と肺を中心として邪を診ていくことが多かったように想います。
実際の治療では数脈の場合はその陽経から、また浮脈が強い場合も陽経から手を着けるというケースが多く、さらに浮や数脈の場合、陰経であっても陽性の強い心や心包、また肺を触ってうまく行くこともあることを学びました。
勿論診察・診断は、脉診や腹診、尺膚診などを総合的に診ていきますが、この際の診察はいずれも皮毛を触るようなかなり軽いものです。
特に菽法脉診の三菽の位置は重要となります。
最初は三菽の位置で脉が指に触れないと不安になって自然と脉を探しに指を押し込むことになってしまいます。
このような癖を付けてしまうと正しい脉診をすることはできません。
1時限目の基礎修練のところでは、これら菽法脉診の三菽の指の当て方、位置確認を徹底しています。
また今回は基本刺鍼において、邪を瀉すのにまずは取穴したら経絡に垂直に衛気を指で払ってから営気の手法を行うということを徹底されたように想います。
2時限目は気血津液論による研修の時間でした。
私は今回の夏期研を切っ掛けとして従来の気血津液論を中心とした治療から邪論の治療へと大きく転換することになりました。
性格に言えばもう少し前から邪論の治療に取り組んでいましたが、この夏期研でかなり方向性が定まったということでしょうか。
現在私の治療室では邪論での治療が9割、気血津液論の治療が1割くらいだと想います。
以前とは大きく変わってしまいました。
しかし、今回の研修に参加して、気血津液論と邪論とを混同して混乱しておられる人が少なからずおられるということを感じました。
これは2日目のパネルディスカッションの班の中でも話したことですが、気血津液論で治療してうまくいっているのなら無理に邪論で治療する必要はないと想います。
どうしようもない臨床の壁にぶち当たった時、その時に一つの方法として邪論での治療を考えればよいのではと想います。
これは私も迷ったから解ることですが、気血津液論と邪論とは全く別物として頭を切り換えてやらないとうまく行かないような気がしています。
パネルディスカッションの中でもフロアとパネラーとの話がなかなかかみ合わなかったのはその辺りを混同しているか、全く切り分けて考えておられるかの違いではないかと感じました。
邪論については、やはり脈状診のレベルを向上させること、それを補助するものとして腹診や尺膚診、問診があります。
いかにそれらを臨床の中で総合的にとらえ治療効果を上げうるかだと想います。
邪論の治療がいくら素晴らしいと言っても、我々は仕事としてやっている限り治療効果を出せなければそれは本末転倒ですから…。
とにかく今回の夏期研でも多くの先生から沢山の刺戟を受けました。
大阪の森本茂太郎先生がおっしゃられていましたが、「邪論の治療は難しくない。教え方の問題でしょう」と。
漢方鍼医会には多くの素晴らしい先生がおられます。
長年苦労して得た知識や技術を惜しげもなく後輩に公開し指導してくださいます。
漢方医学はあまりにも広大で一人が懸命に勉強したとしても得るものはほんの僅かなものでしょう。
一緒に勉強する仲間が一人でも多く、互いに意見を述べ研究、検証、研修というステップを踏みながら進めていくなら、はるかに短時間で多くの物を得ることが可能になると想います。
ひょっとしてこのブログを見てくださった鍼灸師の先生、または鍼灸治療に興味を持たれて鍼灸学校に通われている学生の方々、一度漢方鍼医会の研修会に参加してみてください。
鍼灸に対しての見方、考え方が変わるかも知れません。
少なくとも色々刺戟を受けることは間違いないと想っています。
今回は邪論のことにしぼって書かせて頂きましたが、気血津液論は我々の治療の根本になるものだと想っています。
どれも疎かにはできません。
我々も素晴らしい病苦除去の実力ある臨床家を目指してこれからも切磋琢磨してがんばっていこうと想います。
最後は何か漢方鍼医会のアピールになっちゃいましたけど…。(笑)
今は季節の変わり目でもあります。
皆さん、どうか時邪にやられないように元気でこれからのよい季節を楽しくお過ごしください。
では、またどこかで。

- | 18:40 | - | trackbacks(0)
「梅干し」と「うなぎ」の食べ合わせが悪いってホントなの!?
いやいや、今日も暑いですよねぇ。
うだるような暑さとはこのことですね。
言いたくないけど、やっぱり暑いわー!!
こう暑いと何か食欲も今一ですよね。
皆さんはいかがですか?
喉ごしのいいうどんとか、ソウメンとか、キンキンに冷えたビールとか…。
外出したときにはどうしても冷たいお茶やかき氷なども食べたくなりますよね。
外でのお仕事などされている方は特に栄養が偏らないように、また冷たい物を摂りすぎて体を冷やしすぎないように気を付けてくださいね。
ところで、今日7月30日は何の日か知っておられますか?
今日は「梅干しの日」だそうです。
実は私もラジオを聴いていて知ったんですけど…。
昔から「梅干しを食べると難が去る」と言われたりしますよね。
それで「なん」が「さる」ということで7月30日になったということだそうです。
また梅干しを食べるだけでなく、「恵方に向かって食べる」と難が去るとか…。
そして今年の恵方は東北東だそうですよ。
これって何かありましたよね?
そうそう、節分の時に巻き寿司をまるかぶりするやつ…。
皆さん、お商売がお上手。。。 おほほほほ
まあ、それはいいとして・・・
皆さんもご存知の通り、梅干しにはクエン酸が多く含まれていて「疲労回復」にとてもよいとされていますよね。
また梅干しは「食べ物、水、血の三毒を断つ」とも言われています。
そういうことで昔の人は、旅先で熱病や風土病にかからないよう梅干しを薬として持ち歩いたようですね。
私のお祖母さんが「梅はその日の難のがれ」と言っていたのを思い出しました。
まさに暑くて体調を崩しがちなこの時期には、ピッタリの食べ物なんですよね。
食中毒の予防にもなるし、夏にこそ摂取しておきたい食品でもありますね。
それで今日は偶然にも「土用の丑の日」でもあったんですね!?
「梅干し」と「うなぎ」って昔から食べ合わせが悪いとか!言われてませんでしたか?
確かありましたよね?
そうだったら、今日は大変なことになるんとちがうの…!?
ちょっと気になる・・・
大いに気になる・・・
調べてみよっと。。
ウェブサイト【日本気象協会 tenki.jp】によれば、「栄養的・医学的には全く問題なく、むしろ理にかなった相性の良い組み合わせ」とのことです。
うなぎに多く含まれるビタミンB1と梅干しに含まれるクエン酸は、いずれも疲労回復に効果的な栄養素で、組み合わせることによって、スタミナアップ、夏バテ予防に大きく役立つとのことだそうです。
さらに、梅干しの酸味が胃酸の分泌を促し、うなぎの脂分の消化を助けるので、消化不良や食後の胃もたれを軽減してくれるとのことです。
結局、何も怖がることはなかったということですね。
だとしたら、なぜ昔から梅干しとうなぎは食べ合わせが悪いと伝えられているんでしょうねえ??
「てんぷら」と「スイカ」もそうでしたよね。
今度はこちらの方が気になってきた!?
まあ、きりがないので今日はこの辺で失礼しますけど…。
ぜひぜひ今日の夕食には梅干しとうなぎを一緒に食べてみてみてくださいね。(笑)
うわー、楽しみだわー・・・

- | 17:45 | - | trackbacks(0)
『パワーナップ』たった20分で仕事の効率がアップ!
毎日、蒸し暑い日が続きますが、皆さんはお元気にお過ごしでしょうか?
今年はNASAの発表では、『史上最も暑い夏』になる見込みだと発表されているようです。
大手ビ―ル各社もこの猛暑に向けて、ビールの生産量を増やす態勢だとか…。
それはともかく、今年の梅雨明けはいつ頃になるんでしょうかねえ?
九州地方では多量の雨が降るかと想えば関東地方では水不足だったり…。
でもこのところの局地的豪雨もあって水不足は解消されているのでしょうか…?
ただ、大きな被害が出ないことを願います。
それで、ジメジメと不快指数が高くなるこの時期は、夜も寝つきが悪くなりがちですよね。
睡眠不足でツライ!なんて日が多くなったりはしていませんか?
そのような中、アメリカでは『パワーナップ』(昼寝)の取り組みがいろんな企業の間で増えているようです。
なぜかというと、昼食後にたった20分の昼寝をしただけで、仕事の効率や業績が格段にアップ!ということだそうです。
そもそもパワーナップとは?ということですが…。
一言で説明すると、短時間で効率的に睡眠を補い疲労を回復させるための睡眠法です。
パワーナップは普通の昼寝や仮眠、夜にとる睡眠とは異なります。
睡眠効率の良さこそがパワーナップお勧めの理由であり、最大のメリットといえます。
ところで、睡眠不足が日本経済に与える影響はどれくらいだと想いますか?
睡眠不足になると生産性が低下し、年間3兆5000億円の損失を出すとの計算結果も出ているようです。
逆に言えば、睡眠不足が解消されれば3兆5000億円の利益が出る!ってことですからね…。
昼寝の効果については他にも様々な研究が行われているようですね。
昼食後に昼寝をすることで、仕事効率が34%アップ!注意力が54%アップ!だそうです。
大事な仕事や商談の前にはお昼寝を!ですね。
また昼寝の効果としてストレスの軽減、また心臓病で死ぬ確率が64%も低下するとの研究結果も出ているようです。
ではでは、ここでパワーナップのやり方について述べてみたいと想います。
ルールを守って正しく行わないとタダの中途半端な仮眠となってしまいますので注意が必要です。
ーーーーーーーーーーーーーーー
1) 昼食後の自然な眠気を利用して昼寝する。眠れても眠れなくてもかまいません。ただ目を閉じてぼーっとするだけで大丈夫です。
2) 昼寝前にコーヒーや紅茶などカフェインをとる。カフェインは目を覚ます作用があります。口に入れてから30分後くらいに効き始めますので、昼寝前にとっておけば楽に目を覚まして活動を再開することができます。
3) タイマーをかけて20分だけ昼寝する。30分以上昼寝すると、脳が熟睡モードに入って目覚めが悪くなり、かえって起きるときに激しいダルさを感じることになるからです。
4) リラックスできる姿勢で寝る。わざわざ仮眠室などで横になる必要もなく、パワーナップは座ったままで机に突っ伏した状態で目を閉じているだけでもOKです。
5) 起きたら軽いストレッチで体を目覚めさせる。体を軽く動かすことで活動モードに入ります。
ーーーーーーーーーーーーーーー
以上のことを踏まえながら仕事や勉強中に、疲労で脳のパフォーマンスが落ちて効率が悪くなったらパワーナップを行ってみてはいかがでしょうか。
それから最近の医学的新事実として、高齢者の1時間以上の昼寝は脳梗塞のリスクが高まる!と言われています。
1時間以上寝てしまうと深い眠りに入ってしまうため、起床時血管に対して負担をかけることになってしまうのだとか。
その結果、血圧も上昇して脳梗塞や心筋梗塞など、血管に関わる重大な病気のリスクが高まるとのことです。
やはり昼寝は20分程度が目安ということですね。
ところで、かの偉人ナポレオンは「1日3時間しか寝なかった」というのは有名な話として伝えられていますよね。
でも実のところは慢性的な不眠症で、夜に3時間程しか眠れなかったそうです。
そのため昼寝の習慣もあったようですし、会議中や馬に乗って移動している最中にも居眠りをしていたとの記録もあるそうです。
またナポレオンは、一瞬にして睡眠に着くことができる天才だったそうです。
戦闘中に大砲がガンガン放たれていても、赤ちゃんのように寝ることができたそうですから…。
肝が据わっているというか、偉人はやはり何処か違いますね。
ケネディ、レーガン、クリントンらのアメリカ合衆国の歴代大統領もよく昼寝をしたと言われています。
レオナルド・ダヴィンチやスティーブ・ジョブズも、昼寝を取り入れて常に脳をクリアにしていたとのことだそうですよ。
皆さんもうまく取り入れてみてはいかがでしょうか。。

- | 15:27 | - | trackbacks(0)
赤ちゃんの鳴き声は「ラ」の音って知ってましたか??
前回のブログ
「わたぼうしコンサートをきっかけに・・・」
の中でも少しお話しましたが…。
チューニングのことについてもう少し書いてみます。
結果から言いますと、本来人の声に楽器を合わせるのがチューニングのルーツということです。
歌手の谷村新司さんがラジオやテレビの中で時々お話をされたりしていますね。
お聞きになられた方もあるんじゃないかと想いますが…?
その中で「音」についてのお話をされていたことがありました。
「音」という字を崩すと、立つという字と、日という字になります。
「日」は太陽を現し、「立」は生まれるとか立ち上がるという意味があるようです。
すなわち、太陽が立ち上がることが、「音」ということになるのですが…?
これを解く鍵は「ドレミファソラシド」の音階にあったということです。
ドレミファソラシドはイタリア語で、音階の「ソ」の語源は「SOL」(太陽)から来ているそうです。
ソーラーシステムとか言ったりしますよね。
そして太陽の「ソ」の音は、日本語では「と」と表現します。
ドレミファソの「ソ」は、はにほへとの「と」ということです。
そして、「と」の音から始まっていきますよ、というマークがとおん記号ということです。
このとおん記号は渦を巻いていて、これはアルファベットの「G」の形から来ているとのことです。
すなわち、ソというのは、Gであって、との音でもあるということです。
これでピンと来た方もあるのではないでしょうか…。
これは私が勝手に想像していることですが、太陽系において太陽は中心にあります。
太陽こそが太陽系の始まりでありすべての元になっています。
ですので太陽と同じ意味を持つ「ソ」の音は音の元であり、音の始まりであるということ。
これが「音」という字の意味だと想っています。
想っているというのは、ここのところを聞き逃したか?忘れてしまっています。
おそらく谷村さんは何処かでこの辺りも詳しく話されたりしておられるのではないでしょうか。
実はこの話にはまだ続きがあり、太陽がソの音ということで、その下の音であるドレミは地球の中の音だそうです。
ここからは谷村さんの独特な見方、考え方だと想うんですが…。
結構納得というか面白いです。
人間の体は縦に「ドレミファソラシド」の音階になっていて、「ド」は股の間で土の音。
「レ」は臍(へそ)の少し下の丹田あたりで火の音。
「ミ」は臍のあたりで子宮や水に関係があり、これが水の音。
このドレミ、すなわち、土と火と水が地球を意味します。
先に述べた「ソ」の音は心臓のところで太陽を意味しています。
「ラ」の音は喉のところで宇宙を意味し、声に関係があります。
それで「ファ」ですが、これは地球(ドレミ)と太陽と宇宙(ソラ)の間で揺れ動いているところ。
すなわち、みぞおちのところが「ファ」で風の音を現します。
ちなみに「c」のコードは「ドミソ」の和音ですが、これって大地と水と太陽の和音だと考えると何かステキですね。
ちょっと飛びましたが、次は「シ」の音になります。
これは眉間のあたりの第3の目と呼ばれるところで、松果体と関係があります。
ここが「シ」の音で宇宙の果て、意味としては何もないという「虚無」を現しています。
そして最後は1オクターブ上の「ド」ということですね。
これは天使の輪っかのように頭の上約13糎くらいのところにあるとのことです。
ドは先にも述べましたが、土を現しています。
シのなにもないところから、また形のある土へと転じていく…。
まさに人間の体を小宇宙ととらえたような話であり、生命の輪廻転生を感じさせられますよね。
人間(生物)は死ぬと、その生命は大宇宙の生命の中に溶け込んで何もない状態になるとも言われたりします。
本来の生命の状態にもどるということだと想いますが…。
仏法では冥伏と言ったりしますが、これがまた新たに縁を受けてまた新たな星に形あるものとして生まれ変わっていくということですね。
それで、どうして、「ラ」の音でチューニングをするのか?の話にもどりますが…。
その理由はこれまで書いてきた通り、「ラ」という音階を担当してるのが声であるということです。
人間の声に楽器をあわせるということ、だからオーケストラなどで皆がチューニングをするときは必ず「ラ」の音なんですね。
しかも、「ラ」の音を出した瞬間にそれは宇宙に繋がり、天国(天空)へ捧げる曲を始める合図ということです。
何かすごい話ですね。
例えば、ラジオからは電波(波動が出ています。
チューナーを動かし、この波動に合わせると声や音楽が綺麗に流れちゃんと聞くことができます。
これをチューニングといってますが、実は波動を合わせるということもチューニングです。
東洋医学では宇宙と人体とが一体化するようなイメージをして全身に気を流すようなこともします。
実は人間の波動と宇宙の波動がピッタリチューニングできたとき、勿論体調を整えることもできますが、すべて自分の思うままに事を進めていけるようになるのでは…!?なんて想ったりしています。
前回のブログで、赤ちゃんの泣き声は万国共通の440ヘルツの「ラ」の音で泣くという話をしました。
これってすごいことだと想いませんか!
赤ちゃんは生まれながらに宇宙と繋がることをしているんです。
人間は本来、無意識に体や心にとって、とてもよいことをしようとしているんでしょうね。
大人になるにつれ邪な考えや、変な知識が邪魔をしてうまく行かなくなるんでしょうか…?
もっと自然を愛し、もっと素直にならねば…。
ということで、長々と書きすぎてしまいました。
谷村さんはお話しもうまいし、何より声がいいですよね。
アリスの頃から私は大好きです。
今もアリスの『遠くで汽笛を聞きながら』をギターで練習中です。(笑)
やっぱり音楽っていいですね。
ともかく心の琴線にびんびん響いてくるようなよい曲を聞いたりして、心も体もゆったりリフレッシュして楽しく元気な人生を送りたいものですね。

- | 23:38 | - | trackbacks(0)
わたぼうしコンサートをきっかけに・・・
皆さんは小学生の頃にハーモニカやリコーダーなどの楽器を体験されていると想います。
また小さい頃からピアノやヴァイオリンを本格的に学んでこられた方もあるでしょうね。
私といえば、何か楽器を専門的に学んだということはないんですが…。
どちらかと言えばアウトドア派というのか体育会系というのか、子どもの頃はほとんど外で遊んでばかりでしたね。
そんなことで、楽器にはこれといった興味も持たずにいました。
でも高校生になって、初めてギターをやりたいと想って練習を始めたのを思い出します。
それは当時歌うボランティア「わたぼうし」というのがあり、障害者の書いた詩に曲を着けて歌うというものでした。
全国あちらこちらでコンサートが行われ、大津で行われたときに私も地元曲として参加したことがありました。
その時はまだギターは触ったこともなく歌だけの参加でした。
でも、その時に初めて自分でギターを弾いて歌ってみたいと想いました。
それがギターを始めるきっかけでした。
そして親にモーリスのアコースティックギターを初めて買ってもらいました。
当時で3万円くらいのギターだったと想います。
ギターは友人にコードなど教えても らいながら練習をしました。
ほとんど我流でしたがそれなりにフォークソングなど弾いちゃったりして…。
しかし社会人になって、ギターも時々引っ張り出してちょこっと弾いたりするだけとなりました。
それが昨年暮れに友人がネットでギターを買ったとのこと…。
私もネックが反ってしまっているのもあって新しいギターがほしくなり、その友人と同じ処で中古のギターを買うことに…。
中古でもとてもメンテが行き届いていてステキナギターが届きました。
モーリスのトルネードSXというやつです。
エレアコなんですが、アンプも買ってまた違った音色も楽しんでみたいと想っています。
ところでギターってチューニングをするのがちょっと大変。
絶対音感はないようなのでチューニングメーターを使ってやればいいのでしょうけど…。
私の場合メーターの画面が見えないので、誰かといるときにしか使えません。
でも耳を育てることもしたいので、音叉を使ったりピッチパイプを使ってやっています。
まず5弦のチューニングからということで、これをピッチリと合わせるのが難しい!?
もうチューニングだけで疲れてへとへとになっちゃいますね。(苦笑)
ところで、ギターの5弦の開放は「ラ」の音ですよね。
楽器をチュウニン具するときはラの音に合わせますが、これってなぜラの音に合わせるのか知っておられますか?
これは歌手の谷村新司さんがお話しされていたのですが、この質問にちゃんと答えられる日とは音楽を専門にされている人の中でもなかなかおられないとのことです。
それには理由がちゃんとあるんですが…。
皆さんは赤ちゃんの泣き声が「ラ」の音だと知っていますか?
これは万国共通で、世界どの国の赤ちゃんでも440ヘルツの「ラ」の音で泣くそうです。
もうこれが応えになっているんですが…?
谷村さんのおお話しについてはちょっと長くなりそうなので次回にということにしたいと想います。
とにかく今、私の中でギターが再ブレイクしつつあります。
ちょっとでもギターがうまくなりたいなあと想っています。
やっぱり独学では限界があるんでしょうね。
誰か近くにギターのうまい人いないのかな…?
というか、一緒にギターを弾いて楽しい時間を過ごせる人がいたらいいなあと想っています。
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伊吹もぐさを有名にした近江商人!!
私の所属している
滋賀漢方鍼医会
は毎月第3日曜日を基本として研修会を行っています。
いつもは「草津市立まちずくりセンター」で行っていますが、今月は治療室例会ということでにき鍼灸院をお借りしての研修でした。
この治療室例会も、始めてからもう何度目になるでしょうか?
今では毎年年末の恒例行事のようになってきています。
いつもの公共の場所ではできない火を扱うお灸などの研修ができるのもこの治療室例会のよいところです。
今回も昨年に続いてお灸の研修を行いました。
円筒灸、茶こし灸、陶器灸ということで、3人の先生方に日頃治療室で行っておられる施灸方法をそれぞれ実演して頂きました。
その後、私も実際に円筒灸と陶器灸を受けさせて頂きました。
円筒灸ですが、背部に6箇所ほど施灸して頂きました。
最後まで焼き切ってもとても気持ちよく、施灸していただいた後は胃がぐーぐーと動いてお腹が減った感じになりました。
円筒灸の底にはあらかじめ接着剤が着いていて、施灸場所に貼り付けられ転げ落ちたりしないのもいいですね。
陶器灸は、素焼きの陶器の中に火を付けた炭を入れて施灸するのですが、最高温度は110度くらいになるようです。
ガーゼを当ててその上から施灸しますが、これは場所を選ばず据えたいところどこでも可能です。
遠赤効果もあって、いつまでもホコホコしてとても腰や足が温まりました。
最近は半米粒大やゴマ粒大など直接モグサを施灸して「熱い」と感じるものよりも、ふわっと熱さがマイルドなお灸が好まれる傾向なのかなと感じています。
私も学生の頃は、よく施灸の練習台になって、「暑い、暑い」とぎゃーぎゃー騒ぎ立てていたことを思い出します。
京都の伏見に小栗栖(おぐりす)というところがありますが、ここで行われていた打膿灸は昔から大変有名です。
私の子どもの頃は、お祖父さんやお祖母さんなどご年輩の方々には、背中や腰に大きな火傷(灸痕)が残っている方が多くおられました。
昔は健康の維持増進のため、京都に来たついでに小栗栖の灸を受けて帰ってきたといいます。
私のお祖母さんの背や腰にもこの灸痕が残っていたのを思い出します。
伝統的な灸法として日本各地で名前の残っているものは、ほぼこの打膿灸と言ってもよいでしょうね。
錦絵などにも、その光景が描かれたりしています。
昔ならではというか、現在では火傷の痕のつく打膿灸として行われているところはほとんどないのではないでしょうか?
今の人には考えられないような治療でしょうし、まず今生のすわった人にしか耐えられないでしょうね。(笑)
ところで、艾(もぐさ)と言えば伊吹艾が有名ですね。
おそらく鍼灸師なら知らない人はいないでしょう。
滋賀県と岐阜県との県境にそびえる伊吹山は、昔から薬草の宝庫と言われてきました。
織田信長がここに薬草園を開かせたことは有名です。
伊吹山は本州のほぼ中央に位置することから、北方系、南方系、太平洋気候による暖地系、日本海気候の寒地・積雪型などの植物が自生し、種類は多様に富んでいます。
艾は蓬(よもぎ)から作られますが、伊吹山の8合目辺りで取れる蓬で作られた艾は最高級品とも言われています。
この艾を全国に広めた近江商人をご存知でしょうか?
本姓は松浦、通称七兵衛という方で、「亀屋佐京商店」の6代目当主です。
七兵衛は、天明2年(1782年)に近江の坂田郡中山道60番目の宿場である柏原宿の艾屋の次男に生まれています。
七兵衛が20歳の頃、艾を売るため行商で江戸に下ります。
そして艾を売って儲けた金で吉原で豪遊するのです。
その時に、遊女に「江州柏原、伊吹山の麓の亀屋左京の切り艾」と言う歌を教え込み、毎夜宴席で歌わせます。
すると、歌の流行につれて伊吹艾の名も全国に広まっていきます。
これが日本初の「コマーシャルソング」とも言われています。
七兵衛は手にした大金で郷里で田畑を買い、嫁を迎えます。
しかしそのことが人の妬みを買うこととなり、乱暴を受けてしまいます。
ここでただでは起きないのが近江商人!
七兵衛は、早速この一件を「浄瑠璃」に仕立てあげます。
演目名は「伊吹艾」として、大阪・京で興行を行ったところ、これが大当たり!!
これによって伊吹艾の名はますます有名になり、亀屋左京は盛況を極めることになります。
七兵衛は、儲けた資金で邸宅の裏に庭園を造ります。
宿場を往来する人達にその庭園を公開し、休憩所として利用してもらうと共に、艾販売を行います。
歌川広重の絵『木曽海道六十九次』にも亀屋左京の店、隣接する庭園、休憩所の様子が描かれています。
ということで、この「亀屋佐京商店は、今もお商売をされているようです。
もしも機会があれば一度立ち寄らせていただきたいなあと想っています。
私は鍼灸師ですが、現在治療はほぼ鍼ですべて行っていると言ってもいいでしょう。
でも最近は女性も男性も冷え症の人が多く、特に不妊症で来られる女性の方は冷えの改善が不可欠と言ってもいいでしょう。
まあ、病気の改善は血流の改善と言ってもいいですし、そういうことではお灸、特に今回治療室例会で体験した陶器灸などはとてもよい治療だと実感しました。
今この陶器灸をうまく治療に取り入れられないかと色々思案中です。
鍼は鍼の、お灸にはお灸のよさがありますからね。
もしもそうなれば、患者さんにお灸のよさも実感して頂ければと想っています。
この冬は暖冬傾向とも言われたりしていますが、やはり冬ですから寒いことには変わりありません。
どうぞ皆さん、温かくしてお風邪などひかれませんようご自愛ください。
 
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